2008年7月10日木曜日

7/7、対岸の織姫を忘れがちな晴一彦星

7/7(月)、ポルノグラフィティ晴一のカフェイン11。
七夕の深夜、新曲「ギフト」のカフェイレ初オンエア~。
月刊音話では熱く語るところあり、笑いがとまらなくなるところあり、
とおもしろ晴一さんが見られましたよん♪
ではではいつものように
レッツ━━ヽ(●´∀`)ラ○´∀`)ノGO━━!!

・・・オープニング・・・

晴一
「一年に一回しか会えんのに、ずーっと昔から、アレやろ、
続けよるんじゃろ?交際が。
オレも含め遠距離恋愛で躓いた人に聞かせてやりたいね」

因島から福山、大阪、東京と引っ越した経験を持つ晴一さん。
「オレが彦星としたら、織姫があっちの対岸におるんじゃろ?
もうすぐこっちの自分のほうの岸で、ね、生活しちゃうね(笑)
ハハハハ!
あ!忘れとった今日7月8日じゃった!、とか言いよると思うよ。
昨日じゃった~!って」
ハハハ、ま~たそういうこと言う!
七夕なんて切ないロマンティックな話なのに、
それじゃあえっらい現実的な男心の話じゃん(笑)リアルすぎー!

七夕ということで星にちなんだお話。
晴一さんは、
小学校4年生くらいのときに登った白馬山の山小屋で見た
星空がすごく綺麗で印象に残っているそうです。
山小屋にひとつだけ公衆電話があったそうなんですが、
100円で20秒くらいの短い時間を使って、
「かあちゃん!星きれい!」
と言ってガッチャと電話を切ったそうです。
何てかわいい小学生だよ~w
母ちゃん幸せもんだったね~w
100円を使って母ちゃんに電話するとこも何か泣けるね~w
小学生にとって100円って結構使うのに考えるのに、
その感動を伝えたくて一言電話するところが、うう感動的。
さっきのリアルな遠距離恋愛話とは、えっらい別人なお話でしたw

♪「痛い立ち位置」

・・・フリートーク・・・

先週に引き続き海外に行った話。まだ内容はシークレット。
(先週と2本録りだね、きっとこれ・笑)
この2日間海外に行った話をこれからいろいろなところで
何度もすることになるそうです。
プロモーションか何かでしょうか?
やっぱ新曲のPV撮影とかでしょうか?

ここからははっきり言って『愚痴』だそうです(笑)
雑誌の記者の人などに
「何かおもしろい話ありました?」と聞かれることに関して、
「ある?飲み会でコイツがおもしろくてさーじゃダメなんよ。
全国放送でも大丈夫なような、雑誌の活字になって何万部も
刷られていいような話、教えて!!」
いっつも話している「どーでもええ話」でも
十分全国の人の心をつかめると思うんですがね(・∀・)

とは言え、
もちろんインタビューなどはそのミュージシャンの人となりを表す
とっても重要なものだと理解されている上で、
「朝起きて味噌汁飲む生活しているオレは、
そんなにいつもいつもないんだよね!!」
ハハハ、
晴一さんがよく理想として口にしてる「酒、女、煙草」なロッカーは
味噌汁飲まなそうですけどね(笑)
まあいいです、こっちのほうが好きです。

このカフェイレリスナーの方々には、
ポルノのインタビューの裏にそういったことがあることを思って
「涙の一つも流してくれたらいいんじゃないかと思います」
だそうですよ。
次のプロモーション活動中は、皆さんハンカチをご用意ください(笑)
ええ、でも曲を世の中に出していくっていうのは裏に
そんな涙ぐましい努力があるんですね。

♪「サマーページ」

・・・月刊 音話(おとばなし)・・・

ちょっと質問
「ボク晴一はギターの他に何の楽器が弾けると思いますか?」
「うーん、弾けるってレベルで弾けるっていう楽器はないね。
鍵盤も抑えるって感じじゃし。
サックスも息を吹き入れるっていうぐらいの感じだね。」
ギターに比べて、のお話のようですから、何だかんだ言って
結構弾けるのでは・・?

「今度メジャーデビューするならどんな楽器がいいか?」
「バンドはギターでしょ!!」
晴一さんから見て、
ボーカルは体調管理をきちっとしたり、お酒の量を調整したりとちょっと
ストイックにやっていかなければならない上に、
”追われる立場”だそうです。

「ボーカルが目立って当たり前なわけじゃん。
こっち(ギター)はあとはあっちを喰ってやればいいだけじゃん!
追う立場の。
いつもオレが憧れていたバンドはそうだったから。
オレもそれに習って。
ボーカルと同じくらいステージでしっかり表現しないといけない。
花形はやっぱボーカリストよりもギターでしょ!」
洋楽ではバンドだとギタリストのほうが有名だったりしますよね。
イングヴェイとかツェッペリンのジミー・ペイジとか。
なーんて知ったかぶりしてみたw...¢(-∀-○)テヘ

さて音楽の熱い質問に熱い晴一さんが答えるコーナーです。
このコーナーとってもいいと思います!
晴一さんが熱くなるところが!当たりコーナー。

リスナー
「私は晴一さんの影響でギターを始め、
今では作曲と作詞をしています。
詩を書く作業はすごく好きで書き溜めていますが、
曲はなかなか作れません。晴一さんが初めて作った曲は
コードをいくつぐらい使いましたか?
作詞作曲するときに必ずすることは何ですか?」
「コード、いくつくらいじゃろうね・・3つ4つじゃないの?
3つでも結構できるもんね、いい曲も。
Hey Judeとか、たぶん4つか5つくらいじゃないかなぁ?
んで何とかm7(マイナーセブンス)とか何とか11、13とかさ、
みたいなん使ってないけぇさ。」
私はギターで一番最初覚えた曲は「Stand By Me」で、
C,G,Em,Dだけのコードでできました。
ビートルズも簡単なコードが多いですよね。
あ、そうそう、ポルノは!めっちゃ複雑なコード多い~(笑)
それこそ何とかm7とか、何とか9,11とかよう出てくる~!
オシャレな凝ったニュアンスが多い。その辺もこだわりでしょうか。

曲を作るにあったってポイントを晴一さんが教えてくれましたよ。
楽器弾けない人も弾ける人も、鼻歌で出てきたメロディーを作って
あと付けでコードをつけるといいそうです。
何でも。コードの流れをつくるのは簡単だけどメロディーを
作るほうが難しいそうです。

作詞の場合のアドバイスは、
「(作詞は)日記ではないっていうことを頭に置いておくことだね。
詩であって日記ではないし、感情出すだけが詩ではない。
その気持ちをどう表現するかっていうのがオレは詩だと思うけぇ。
詩が何たるかっていうのを意識して書くといいと思うね」
日記タイプの詩もあってそれはそれでいいけれども、
晴一さんはそういうタイプで詩を書いてはいないそうです。
これは深い深いアドバイスですね。
日記も詩も書くのが苦手な私は遠い遠い話ですけど(笑)
でもこうしてリアルには晴一さんから曲作りのポイントとか
聞けるなんて、本当すんばらしいコーナーですね!

リスナー
「私はこれからバンドを組むのですが、
ボーカルに立候補している子の歌い方が変なんです。
すごく自信を持ちすぎているという感じで、聞いてると段々
ヤな気持ちになるんです。本人は全く直す気がないみたいで、
私達が我慢すべきなのが、その子をはずすべきなのか、
他にいい手があるのか、晴一さんならどうしますか?」
「クフフフッ(噴)
自分とこのボーカルの歌聞いて、不愉快になるくらいじゃったら
それはさああぁぁ(笑)バンドとして成り立たんくねぇ?!(爆笑)
フフフフ(笑)こっちがギター弾きよんのにさ、
ボーカルの声ムカつくわ~って(爆笑)
バンド全体で何を表現しよんのかわからんじゃん!」
晴一さん、ツボにはまったらしく、
しゃべりつつ笑いがとまりません(笑)
ヨダレを垂らしつつ笑い転げてます(イメージ(妄想))笑
「いや~昭仁のムカつくところはあるけどさ、
歌にムカつきよったら
横でギター弾かんもんねぇ、たぶんねぇ(笑)」
しばらく噴出しつつしゃべってましたw

♪「ナイトトレイン」

・・・大人の不満バッティングセンター・・・
10代の大人に対する不満に対して
カッキンカッキン晴一さんがかっとばすコーナー。

30代のアナタにちょっと質問
「最近の若い子はって口にすることありますか?
最近の若い子をみてどう思いますか?」
うーん、あんまり最近の若い子は~って言わないですね。
弟、妹が年が離れていて、まさに最近の若い子なので、
特に違和感なく。

来年の新入社員22,23歳の皆さんと干支が一緒の晴一さん。
ちなみに寅年だそうです。
今年の新入社員の皆さんは丑年だそうです。
あ、弟と一緒だ。そっか

リスナー(16歳)
「酔ってたごめんって言う言い訳は通用しないんですけど!
塾の先生にこの間たまたま会ったら馴れ馴れしくされ、
翌日「酔っていた、ごめん」って言われました。晴一さんこれって
どうなんですか!?」
「これは未成年に使っちゃいけんね、コレはオレも謝ろう。
ただ、大人同士の場合においてはこれはね、
免罪符なんだよね!」
時々ちょっと行き過ぎてしまうが、この「酔っていた、ごめん」っていう
魔法の呪文を使うとなかったことにできるそうな。
あ~ら不思議(笑)・・・ってそうかぁ?!
ま、時と場合によりますよ、もちろん。
酔っててもダメなこともありますよー、晴一さん!

リスナー
「いくつまでエッチなDVDを借りるつもりなのよ!!
うちの父がエッチなDVDを借りていたことが発覚し母にとても
怒られていました。いい年して!って全くその通りだと思いました。
もう45歳なんですよ!晴一さん、どう思いますか?」
「エッチなDVDを借りて、何が悪い!!!」
カッキーン、カッキーン
効果音も2度入るくらいの勢いで言いのけました(笑)
晴一さん、そのくらいの熱さで、声のでかさで、
ライブのMCもお願いしますね(笑)

晴一さん曰く、
エッチなDVDは世の中にいっぱいあるので、
それを借りることはマイノリティではない、普通なことだと。
例えとしてうどんを食べることと同じだ!と(笑、すごい例え)
45歳のお父さんにそれを求めることはムリだと!
男はいつまでもそうなんだと!いうことだす。

自分の旦那の場合だったら、
借りるのは全然構いませんけど、頑張って隠し通してほしいですw

・・・「ギフト」FM初オンエア!!!・・・

昭仁さんが作った曲テーマは疾走感があるイメージ。
晴一さんが作った詩のテーマは
「自分で自分を褒めてあげること」だそうです。
レコーディングで使用したギターはエスクワイア。
ミュートを刻む音がいいそうです。
PVについてはモゴモゴ言ってました(笑)
ギフト、AMで録音したものをヘビロテしてます♪
詩の意味を理解すればするほど鳥肌の立ついい曲。
アップテンポで明るい感じなんだけど、泣かせる要素があるな~
ライブで聴いたら感動するだろうなと思いました。
TVでのパフォも楽しみですね。

♪「ギフト」

・・・エンディング・・・

海外の行き先は言えないけど
来週、再来週には言えるようになるのではーということです!

だいたい察しがついたけど、
全然想像と違ったらそれはそれでサプライズ~