2009年5月16日土曜日

5/11、国税局にドキドキの社長晴一さん&フリハイ登場

5/11、晴一さんのカフェイン11。
とうとう代々木追加公演まで1週間を切りましたね。
ロイヤルストレートフラッシュはいよいよ終焉を迎えます。
終焉・・・それは新たなステージの始まり!
ワクワクの予感!ドキドキハラハラ!
ではではいつものように、
レッツ━━ヽ(●´∀`)ラ○´∀`)ノGO━━!

・・・オープニング・・・

「今日はフリハイが~、来てくれます」
フリーウェイハイハイが登場!
長崎県出身、爽やかな若い二人組です。
知らない人は、ネット検索してみてみてね!
(↑ さっそくした人)

you're listening
you're listening
you're listening
to jogb fm78
cafe in 11 on bay fm 78

いつもさらりと聞いてますが、かっこいいよね、
このオープニング!

GWもすっかり明けましたけども、
「一番最後にGWぐらいの連休があったのは・・・
・・・・
・・・・ってな感じですね!
でもツアーが終わったらしばらくゆっくりできそうなので
えっとー、もう余すとこなく!代々木にぶつけて、
ちょっとゆっくりしたいなーと思っておりまーす!」
結構ハードなツアーだったので、ここはお休みをしっかり
取っていただきつつ、次のご準備をしていただきつつ・・・
すいません、結局貪欲に待っちょります(笑)


・・・フリートーク・・・

「大人の話をしようか」
きゃ~!(各地で過剰な反応あり?笑)

「最近、初体験あってさ」
きゃ~!きゃいきゃい(各地で妄想族、暴走中・笑)

「あのね、税務署が入ってね。」
ええー?!一気に妄想熱が冷めた(笑)

「俺、悪いことしてないけぇね!(焦)
何かねー、俺の個人の会社があるわけー」
え、そうなの?
個人の会社とかあっちゃうわけなの。へぇ~(驚)

「とにかく3年とか5年経つと一回来るんだって、
帳簿を見してくれつって。
んで、俺は全部会計士さんにお願いしてるところが多いけ、
国税局が来るっていうんよ!
これ、俺ん中のイメージ、マルサの女じゃん(笑)
で、もちろん税金はちゃんと払わんといけんしさー、
会計士さんと一緒に毎年毎年説明受けて、
あー無駄遣いしちゃいけんなーとか俺思いながら。
で、こう、ちゃんとやっとるけぇね!
で、来たって怖くも何ともないはずなのに、
最初に女性の方が来たん。んで、『打ち合わせしたい』
っつって。つーか、ま、『ちょっとお話ききたい』。
んで、俺いったらさ、何かもう同い年ぐらいかなー、
女性の方で国税局っていう名刺くれるん。
もう全然遊びがない!何か。名刺に!」
かわいいイラストとか入っちゃって
遊びのある名刺とかだったら、逆におかしいから(笑)

「こうね、AMUSEで打ち合わせしとったんだけど、ならね、
ま、税理士さんから聞かれたことを素直に答えりゃいい
だけだけぇ言われとって、『あ、分かりました』つっていたん
じゃけどさ。
まずね、全然、高圧的名態度とかも全然なかったんよ。
勝手に”国税局”ていうてー、
ウチの畳ひっくり返されるか?!

みたいなイメージがあるじゃん、
で、何かちょっとドキドキしながらさー、
普通なら軽口をたたく俺もー、全くしゃべらず(笑)」
畳をひっくり返したり、天井裏を覗かれたり、
ツボの中を探られたり・・・って(笑)

「んならね、まず”社長”さんって言われるわけー。
俺がね。
ま、俺一人しかおらん会社やけさー。
会社?会社つっても、んまぁ、会社か。
”社長さん”って呼ばれるわけ。
『あ、俺か、はいはいはい、僕ですか』」

シャチョさん、シャチョさん、ちょっと寄っててー
なノリとは全く違うね(笑)
税金対策の会社ですか、社長さん??

「何かを突き止めにきたわけじゃないわけ。
どんな経理状態になってんのーとか、
どんな事業してんのーとか聞くんじゃろうけどさ、
まずっさ、
『中学ぐらいから音楽始めたんですか?』から
聞かれるわけ!
え?!この答えとか間違ったら俺、税金高くなるの?!
とか思うじゃん(笑)
『え、あ、はい。
中3からBOOWYを中心にコピーを始めまして・・・』
みたいになるわけ(笑)
たぶんこっちの緊張をほぐしてくれるために会話を
してきたのか、そこに何かこう巧妙なトリックがあるか
わからんけど、結局何もないんよ!
終わっても何もないし」
そりゃあそうだ(笑)

「けどその調査っていう・・・俺ずーっと”社長さん”って
呼ばれよって、で、税理士さんに任しとるっこと自分が
分かっとるところもあるけど、もー何かねいちいちね、
俺は勝手にマルサじゃと思いよるけぇさ、
マルサじゃないんよ!」
そりゃあそうだ(笑)

「税理士さんチラチラ見ながらさ、
(晴)『これ答えていいんですか?』
(税)『もちろんです!』
みたいなさ、はい、きた!買いました!
みたいなさ(笑)」

「大人の時間だったなぁ、っていう・・・
おとついかなぁ、来たな、
大丈夫かなー?」


♪『ウォーカー』
満足かい?マイブラザー♪
国税局が来るシミュレーションは若い頃してなかった
でしょね、マイブラザー(笑)

・・・

「ラストを飾る代々木国立体育館まであと10日」
いよいよ~ソワソワ~
うーんでも、インフルエンザの猛威がすんごい心配・・・
無事開催されるといいな!

本編最終の名古屋公演から追加公演の代々木まで、
中16日間!
「この間はね、おそらくレコーディングしてます!
やっぱこう、次の、ライブ中にでも次の展開をどうにか
考えたいなとレコーディングしてるんで」
レコーディング!
レコーディング!イエイ、イエイ!


さて、本日のゲスト!

・・・フリーウェイハイハイの登場です!・・・

井ノ上くん山中くんです。

事務所の後輩フリハイのお二人は、なんと
ポルノのさいたまスーパーアリーナのライブに来てくれたそう。

晴「どうじゃった?前のライブ」

山「何かこう、
  前回見せてもらったのが新木場のコーストだったんですよ。
  またそれとは違ったんで、最後に『ダイアリー』とかをこう、
  やられてる感じとかが、今までライブでも見てなかったし
  日常でも見てなかった感じだったので、ちょっとこう
  グッときました」

晴「また褒める会みたいな(笑)ははははは
  じゃあ、井ノ上はどう褒める(笑)」

井「そうですねー、山中と、『ダイアリー』がよかったねー
  つって、あのギターを弾いてるあの歌詞とか、あの
  自分達に置き換えていいなと思って」

晴「はーい、ヨーシヨシ!世は満足じゃ!」

ははは!
フリハイちゃん、ネタバレじゃん!(笑)
仕方がないので一応白抜きにしとくけどー
でも結構ポルノのことよく知ってる後輩ですね。
ダイアリー』のどこがグッとくるかとか、
分かってるってことは。かわいい後輩ですね~
そりゃあ世は満足じゃろうね(笑)

・・・晴一とフリハイの辞書・・・

「だって二人とも詞書いたりするもんねー」
「だから、こういう気の利いた一言みたいなんは得意
だもんねー」
とドンドン後輩のハードルを上げる晴一さん(笑)

「ちなみに日常の会話ではいいこと言おうとするほう?
ちなみに俺は言おうとするほうなんじゃけどー」
ははは(笑)

リスナー(千葉県・甘栗さん)からのお題は、
「ライブMCとは・・・」

ではトップバッターは晴一さんから。

晴『ライブMCとは、ウェルカムドリンクである』
全くいいこと言おうとして~(笑)
かわいい後輩フリハイは、「さすがー」と褒めちぎる(笑)

続いては井ノ上さん。

井『ライブMCとは、ナンパである!』

晴「ほう!ほう!ほう!いやいや攻撃してきたね」

理由は後程聞くということで、オチ担当の山中さんは・・

山『ライブMCとは、オードブルである』

晴「お?(笑)」

山「ちょっとねー、内容的にかぶったかなーと思って(笑)」

うん、丸かぶりだね(笑)

ちなみに、井ノ上さんの「ナンパ」というのは
知らないお客さんを振り向かせるということらしい。

晴「ちなみにお前、ナンパした時は
  どうやって振り向かせる?」

井「そうっすねーカッコイイ男の子を連れてきます!」

晴「はははははー!(大笑い)」
  「そうだね・・・ナンパであるかな~?(笑)」

次の山中さんの「オードブル」とは・・・?

山「メインの料理が例えば音楽だとすると、まそれに対して
  出すシェフのアイディアだったりとか一番苦心するところ
  でもあり・・・オードブルがダメだとメインもあんま期待され
  なかったりっていう。結構その日の一日を左右するって
  いうものでもあるなと」

晴「そう、俺もそう思う」

井「・・・いいなぁ!(笑)」

ナンパって言っちゃった井ノ上さん、ちょっと後悔?(笑)
山中さんはなかなかうまい例えをしてくれましたね。

晴「ライブなんてさー、あきっともそうなんじゃけど、
  音楽をやりよるけぇさ、MCなんて、ちょっと振り向かせる
  ちょっとしたきっかけであるとかー、最初の心遣いで」
  「MCは、ちょっとちょっとしか出てこんしー、ガッツリ
  しゃべるのは1箇所ぐらいじゃん。ここで躓くと、
  取り返すところがないよね、もう?(笑)
  ちょっとしたコーナーなのに、一日くよくよすること
  あるよね?!」

一日くよくよするんだ(笑)

そんなフリハイのライブMCのお手本はいつの間にか
先輩BeginのMCのようで、リラックスMCだそうです(笑)

井「やっぱり晴一さんがブログに書いてくれてたみたいに
  何か、部屋でしゃべってるみたいな」

晴「そうそうそう、
  あれ?ここライブハウスだよなー?みたいな」


晴一さんのブログは、
さっぱり未更新の日々が続いておりますが(チクリ)、
確かに以前『フリーウェイハイハイ』がタイトルになっていた
記事がありましたね。
今日の語り口調とか聞いてる感じだと、
何かほのぼのした二人で、姉さんとっても好印象です(笑)

続いてのお題は、
『アルバムとは・・・』

フリハイのニューアルバム『恋人以上、はじめませんか?』
をリリースにちなんでのお題。
さて、うまく表現できるかな?
それによっては売上に響いてくるかm・・・?!(笑)

「僕晴一はこう思います。
『アルバムとは、だいたい12曲入りである』」

一同「ふふふふふ、はっはっはっは!(笑)」

ずるい先輩だねー(笑)

では井ノ上くんは・・・?

『アルバムとは、子作りである』

シーン・・・
何かとっても爽やか美声で
いつもよりエコーはかかったけども(笑)
分かるけど、”子作り”ってちょっと生々しい表現(笑)

山中くんは・・・?

『アルバムとは、
好きな人のために作るマイベストテープである』


ふむふむ。

『子作り』と答えた井ノ上くんは、
井「生み出した子どもなので、それをどういう家族構成に
  しようかみたいな」

晴「なるほどー、明るい家族計画みたいなね・・・
  もうえっか?ふははははー(笑)」

もう、完全に”世”のペースだから(笑)

『マイベストテープ』の山中くんは、
晴「ちなみに好きな子にマイベストテープは?」

山「中学生、高校生ぐらいの時に1回だけありましたけどー、
  すっげー不評でした(苦笑)」

晴「ははははは(笑)だいったい不評だよね」

晴一さんこそあるのー?

晴「俺、高校ん時にー、ま、入れて最後に、何曲か
  45分テープなら8曲ぐらい入れて最後に
  ブランキージェットシティの何だっけかなぁ、何だか
  忘れたけど、最後の歌詞で、  
  ”今すぐ俺の恋人になってくれないか、Oh baby”
  っていう曲があるわけよー。
  それをメッセージとして最後に入れたっていう」

フリハイ「ふはっはっはっはー(笑)」

きゃはははは!
フリハイさん、もっと、もっと笑ってあげて!(笑)

井「それはちなみに不評だったんですか?」

晴「いやっ!ややや、俺ん時はー、
  『最後の曲の、最後の歌詞がいいですね』って
  書いてあった」

フリハイ「おーー!」

マジで答える先輩(笑)
大丈夫、井ノ上くん。
ご自身のブログで「俺、マジすべったね・・・」って凹んでたけど
全然大丈夫!!そんなことないから!むしろ晴いt・・・(笑)
でもブログの冒頭、当初「ポルノグラフィティー」ってなってた
のには喝を入れさせていただきたいですけども(苦笑)
リンク勝手に貼るのも失礼なので、スイマセン、
各自で探して見てみてね☆彼らの公式HPに載ってるゾ!

じゃ、そんなかわいいフリハイさんの曲紹介。

井「それでは、
  『恋人以上、はじめません(噛)』から・・・
  (笑)ふふふふふ、俺言えてないですね」

『恋人以上、はじめませんか?』
『恋人以上、はじめません』、あっさり拒否されました(笑)

♪『白いクレヨン』

・・・

フリハイのアルバムのお話です。
曲もほっこり温かいソングですね~。 

晴「何か、渋谷のカフェで歌詞書いてないって感じだよねー
  そりゃあやっぱこう、田舎っていうアイデンティティってある
  けぇね。作品として出てくるのは不思議じゃないですけども」

『恋人以上、友達未満』は
ユニコーンの阿部Bさんがプロデュースしたんだ。
何で晴一さんが「僕、頑張りました」って言ったの?
知ってる人教えて!

♪『恋人以上、友達未満』

以上、フリハイさんありがとうございました~
ほのぼのオーラがラジオからも伝わってきました~!
まった来てくださいね~♪

・・・

「フリハイ帰りました~。
ま、井ノ上はすべったけどね」
ま、晴一さんが自らのエピソードで
天然的にフォローしてたけどね(笑)

「曲はすごく何かね丹精込めて作ってる曲たちばっかりで、
気に入ってもらえるんじゃないかと」
晴一さんもイチオシです。

・・・もっと面白い話ないん?・・・

リスナー(岡山県・ネコジマさん・25)
「詩人の金子みすずさんの詩で、
『わたしと小鳥とすずと』というのがあったんですけど
知ってますか?
先日のアイデンティティの話を聞いてこの詩を
思い出しました。
最後の”鳥とすずとわたし みんな違って みんないい”
という部分をはじめ、とても心に響いた詩でした。
学校で習ったことはどんどん忘れていくけど、
この詩だけは自分の考え方や人格に大きく影響したと
思います。晴一さんは学校で習ったことで印象に
残ったことはありますか?」

「はい、こちらの詩ですねー。リスナーのキミにも紹介します。

わたしと小鳥と鈴と

わたしが両手を広げても
お空はちっとも飛べないが

飛べる小鳥はわたしのように
地べたを早くは走れない

わたしが体をゆすっても
きれいな音は出ないけれど

あの鳴る鈴はわたしのように
たくさんな歌は知らないよ

鈴と小鳥と それからわたし
みんな違って みんないい


やっぱこういう心に残る詩って、教科書の中に時々あるもんね。
俺は高村光太郎の『智恵子抄』がすごく印象に残っとって、
最近、変な編集したやつが出て、見たらやっぱ覚えとって。
じゃけ、トパアズいろの・・・とか、がりりと噛んだ、
意識がぱっと戻って、っていうのが、
何で子どもながらにあの詩を載せたんじゃろうね?!
だって高村光太郎の智恵子さんは、精神病を病んでいる人
っていうことで、状況としてはすごくハードな関係のなかでの、
光太郎が智恵子に対するいろんな思いを書いとるやつなん
じゃけど、」
「それでも分からんなりに、子ども心には響いとったけねぇ。
はい。こういういい詩と会うと一生の付き合いになるけね」
あえてそういう人間の醜い部分やリアルな部分を
子どものうちから間接的に触れておくのはいいのかもね。
免疫として、知識として。
知らないと無知になって、差別や偏見が生まれるからかなぁ。
すばらしい文学に触れ、感動し、自分に置き換えたり、
悩んだり、深く考えるのが人の心を育てますから。

なーんて、どうなんですか、文学少年少女たちよ(笑)

♪『今宵、月が見えずとも』
太宰を手に屋上にあがりー、この世などはと憂いてみせる♪

・・・エンディング・・・

「今週はフリハイを迎えてお送りしましたけれどもー、
ものすごいいい人オーラが出ていますね。ね、
九州の人はね。
でも九州の人の感じじゃないよね?
長崎ってあんな感じ?
九州男児っていう感じではないよね?
あいつらに会うたび、俺もちょっと安心するぐらい、
いい意味で”いい人”ですね」
九州の男児はどうですか?ナツキさん(笑)
こんなに晴一さんが九州、九州言ってますよー。

フリハイの井ノ上くんが、5月11日の記事で
晴一さんの優しいフォローについて公式HPで感謝していた
みたいですよ。

「代々木是非、こぞっていらっしゃってください!」
YES!
Mioちゃんとこのスケージュール欄によると、
Mioちゃん、そらちゃん、
だったら千葉さん(笑)、
翔太くん、ギイさん、いぐさん、
黒沢。さんもでしたよね?そしてpinkと、あとは誰ですか?
この通り、もうこぞって行きます!!
あ、お留守番の人、ぶうたれないでどうぞ盛り上げててね(笑)
じゃ!!