2009年5月31日日曜日

5/25、”いい人でいたいジャケット”を脱げない晴一さん

5/25、晴一さんのカフェイン11。
5月、季節としては新緑が芽吹いて風が心地よい時期。
でも新しい環境に慣れてきてちょっぴりお疲れな人も多いでしょ?
晴一さんとこの居酒屋で今夜は悩みを相談しちゃおうか。
男としてもますます懐が広くなっただろうし?(笑)
あ、ちょっと新人さんとのやりとりが多くてレポ長くなってます。
携帯組の皆さん、毎度毎度すいませ~ん!
ではではいつものように、
レッツ━━ヽ(●´∀`)ラ○´∀`)ノGO━━!

・・・オープニング・・・

「はい、代々木も終わりました。
あのーラジオの時間のー・・・ちょっと若干時差があるもので
どれほど盛り上がった代々木の4日間になったのか、
今しゃべっている僕には分かってないけれども、
たぶんこのラジオのちゃんとオンエアされよる時間には、
何か満足感で、昨日じゃろ?24で終わりじゃろ?
じゃけ今日はこのぐらいの時間まで気持ちいい酒の続き、
飲んでるぐらいですかね」
本当にツアー、そして追加の代々木とお疲れ様でした!!
晴一さんはそれはそれは素敵でしたよ!
ファンのみんなからたくさんの愛を受け止めていましたし、
もちろんサポメンさんからもスタッフさんからも、
ある人からの接吻とかー(笑)、思わぬハプニングに
見舞われつつも。
やっぱり一番は
相方昭仁さんとのメンバー愛、ですかね!


「連休が終わってもう2週間。GWの。
今週も頑張れそうですか?
学生は7月の海の日まで3連休がないということで
頑張ってください」
最近体調を崩している人、あちらこちらで見かけますね。
そんな時は無理をせず休みつつ行きましょうね。
ちょっと仮眠を取るとか、おいしいスイーツを食べるとか、
散歩するとか、グチを聞いてもらうとか、
そしてまた仮眠するとか・・・って

アタシの話なんですけども、参考にならんか(笑)

で、代々木の話に戻り、
「昨日はどんな打ち上げだったんでしょうか!」

「今回は長かったけぇね。
2月の頭ぐらいから、本数としては30本弱じゃけど、
普通のツアーだったら30本弱の本数つったら大体、
まぁ長くて3ヶ月ぐらい?
やっぱ今回は4ヶ月ぐらいかかとんもね。
いろいろな思い出を語り明かしているんじゃないでしょうか
昨日の打ち上げでは!」

そのツアー総括は来週以降!楽しみにしております。


・・・フリートーク・・・

「怒(おこ)るタイミングってあると思うんよ」
ほうほう。

「で、怒(いか)りを一回腹ん中でおさめるっていうのは
大人にとってすごく大事だけどー、
ただおさめんでいい怒りを、一瞬おさめてしまうと
次出すときがなくなって余計に増大することって
あると思うんよ」
あるある。

「あのね、・・・今いい話の入りかただったろ?(笑)」
うん、さすがです(笑)何かしら、ワクワク

「初めて行ったのね、
初めてその居酒屋さんに飯食いにいったの。

知り合いが、『そこおいしいよ』って教えてくれたけ、
まぁ昭仁なんだけどね」
昭仁さんかーい。
むしろ”知り合い”っていう仲じゃないでしょ(笑)

今浪サン「ふふふふふふ(笑)」

「(笑)、
『あ、じゃあレコーディングの後にじゃあ行くわー』っつって。
まだ昭仁来んけどワシと友達と行ったのね。
確かに入った瞬間から、
”常連を大切にしてますオーラがある店”
ってあるじゃん。だから
居酒屋なんだけどー、厨房を囲むようにカウンター席があって、
でその周りにテーブル席がある。
で、
カウンターにはもう見た目にも常連さんだろうなっていうお店。

で、大将が真ん中ぐらい、カウンターん中におってね。
別にそれはええんよ。やっぱ常連さんっていうのは居酒屋の
中では大切にされるべきじゃし、俺もそういう常連さんに
なってる店だったら、やっぱこう常連さん扱いしてほしいし。
そこはええし、そこまで分かってるから、
俺たちはちょっとこう、『すいません』みたいな感じで
入っていったわけ。ね?」

「で、注文する時にね、ちょっとギクシャクしたのよ。
『メニューとかありますか?』つったら、俺たちの席から
見えんほうの壁に貼っとって、『それしかない』言われて。
『(そんな分からんがなー)』。
ね、ちょっと外モノ扱いされてるけど、
まぁま、初めて来た店だし、あーって立ってその見えん
ほうの壁を見て、『じゃあ、これとこれください』つって。
で来たのね。まぁそれがおいしくて。
まぁ・・・まぁ今となってら別においしくなかったけど!」

一同 はははははははは(笑)

あらら、ハルちゃんヘソをまげてぶっちゃけたぞ(笑)

「でね、(もう自分は)35よ。
で章太郎じゃけ、もう一人。章太郎が33よ」
あら、アタシと同い年だったんだ・・・章太郎さん。

「大人よ。
次頼む時に、カウンターの、俺たちが勝手に常連さんだろうな
と思っている、まカウンター席のお客さんが、
そうめんを食べとったの。
だから店の店員さん、女の人に、メニューにはなかったけぇ、
たーぶーん、常連さんに出すのかな?と思いながらも、
・・・俺はね、聞いてくれる?
長いよね?」

今「聞こう!聞こう!」

相当怒りのハルちゃん化してるぞ。何か珍しいぞ。

「これはね、気を遣ってよ、その店員さんに向かって、
テーブル席俺たちしかおらんけぇさ、
『あのそうめんって常連さんメニューですかね?
もし作ってもらえるようであれば
作っていただきたいんですけど』

本当にこの言い方ね!
分かるじゃろ?大輔!←ブースの外に向かって話しかける
ワシが店員さんにそんな横柄な態度とらんじゃん?
『あのそーめんちょうだい!』みたいなん言わんじゃん!
『あのー、もしよかったら作ってもらえるなら作ってください』
って言って、その女の人がカウンターの中入って行って、」
いやなことが起こるわけですね・・・

「んならよ!ならよ! ← もう相当怒ってる
ワシらがその後普通に話しとったらさぁ、
そのマスターみたいなおっちゃんがね、」

今「うん、うん」 ← 一生懸命頷いて聞いてあげてる

「『(店)んあ?!そうめん食べんのぉ~?!』
つって。カウンター越しに常連越しに俺たちにこう、・・・」

今「はっは(苦笑)・・・その言い方で?」

「そうそうそう。
『(店)あん?!そうめん食べんのぉ?!』って言って、
『(晴)あ、でも・・・もし・・・大丈夫だったら』
そのあとの一言!

『(店)10年早いんだよ!』

って言われたのね!」
えええー!!
それは確かに怒るわ!!

今「漫画じゃなくてぇ?!ドラマじゃなくて?!すごい!」

「『へっ?!』って。・・・
でも俺はその時、やっぱこう常に、常に身にまとってる
いい人でいたい、・・いたいジャケットを脱ぎ捨てられずに~」
”いい人でいたいジャケット”(笑)

「『(晴)あ~、すいません。作ってもらえたらでいいんです』
っていうやりとりをしたのね。んで、
『(店)一つだけはやだよ。一つだけ茹でるのはやだよ』
つって。

『(晴)じゃあ、もう二人分で』
って言って、後に、
(そうめんじゃよね?!ワシ注文したの・・・?)
(そうめんで10年早いって、
どこまで行ったらそうめん食えるんだ?!)
って思って」

今「ひゃっひゃっひゃひゃひゃ(笑)」

ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ(笑)

「でもそれが段々段々、こうその事実を並べていったら、
段々腹が立ってくるわけー!
でも怒るタイミングを失っとるわけじゃん。
一回そのコメントはもう終わっとるしー、
でよく考えたら・・っておかしな話じゃん!
ってまた5分後とかに(笑)
じゃけ、その後ねー、3日間ぐらい腹立っとったね!」

「もうやり返せることはないじゃん。
じゃけ、『そうめんだけは、章太郎残すな!』つって。
で、こうずるずる食べて、
章太郎、出る時に、一言言って出てやろうか!つって、
『あ、10年早かったけどそうめんご馳走様でした~』
ぐらいのこと言ってやろうかと思ったけど、
章太郎が、『まぁまぁまぁまぁ』って。
章太郎も怒っとったんだけどね。
俺たちは結局”いい人”で結局帰ったんじゃけど」
大丈夫ですか、そんな”いい人ジャケット”羽織って。
その後うっぷんがたまって、全裸でむにゃむにゃ
ってことにならんように(笑)


「俺は唯一の抵抗は、
『領収書なんかいらーん!』っていうね」

一同「はははははははは!(大爆笑)」

今「向こうには伝わんなーい!(笑)」

「あっちにも何もダメージは与えられんのにー(笑)
何か、ここで食った記憶を消してやるーーー!!
みたいなね。
腹立ったわ~~、あれっ!!」
そらぁ、腹立ったねぇ!!
もうちょっと反撃できたらねー(笑)

「ワシ、『10年早い』って言われたのね、
2回目で、実は」

「あのね、そん時は確かに10年早かったの。
1回目は、うちの事務所がよく使うお寿司やさんがあるのね」

「最初、今の社長なんじゃけど、
当時のマネージャーなんだけど

デビュー前ぐらいか、に、ちょっと前にぐらいに
3人で連れてってもらって、で、
『ここならいつ食いに来てもいいよ、いつでも俺につけといて
いいよ』ぐらいの。で、そのマネージャーは帰って。
『お前ら食ってろよ』って。
帰った直ぐ後に、そん時の社長か。じゃけワシらの
マネージャーより偉い人が入ってきて、
3人でその寿司屋のカウンターにいる俺たちに、
ボソっと『10年早いんだよ』つって。
ホントにそん時はねー、
『すいませんでした!』つって帰ったもんね!(笑)」

「確かに3人で寿司食ってる場合じゃなかった、
デビュー前で(笑)
あん時は確かに早かった(笑)」

「はい、公共の電波を使ってグチを言いましたけれども」
すっきりしました?


・・・ロイスー感想メール・・・

リスナー(さいたま市・ユリッサさん・17)
「さいたまスーパーアリーナに参戦しました。
代々木も行けるように今母に交渉中です。
私にとって初めての参戦で、最初から感動しっぱなしでした。
私の兄ちゃんも晴一さんと昭仁さんと同い年なんですが、
絶対にあんなに身体が持ちません。きっと体力トレーニングも
大変だったんでしょうね。本当に熱いライブでした!」

「ね?わかってくれる?(笑)3時間ね」

「もうそろそろさ、しんどいけぇね、
しんどいってそらぁ、3時間やるとしんどいけぇ、
ちょっともっと大人のね、
イスに座って聞いてくださいみたいなライブにせんか?
みたいなこと冗談でよう言いよるけど、
確かにね、ポルノのそんなライブ誰も見とうない!
この先も。
やっぱね、体力がね続く限り、続く限りというか、
いつもこういうライブができるように、
体力トレーニングというか

体力はねつけとかんといけんな。
やっぱポルノの表現できなくなるからね、体力がないとね、
俺たちがよ」
まぁ、ファン層が変わっていったらそんなライブも
ありかと思うけども。でも座って”変な踊り”はやだよね(笑)
ま、アタシは正直言うと途中で座りたい衝動に
何度も駆られたけど(笑)MCとかMCとかMCとか・・・(笑)

ロイスーの話はまた来週だそうです!


・・・居酒屋 新藤・・・

「大将の何気ない一言の怒りを引きずっている俺が、
このコーナー務まるか分からんけども、
そんなちっちゃい俺がね(苦笑)」
だはは(笑)

今夜は久々にテレフォンでつないでいるそうです。
お酒をひっかけて晴一大将に悩みを相談します。

「もーしもーし!」
「もしもし?」
「いらっしゃい!」 ←大将

悩める子羊さんは横浜市のエリナさん、22歳。
今はまだあちこちの部署を回って研修中。

「晴一さんは、ニコニコするのとヘラヘラするのと
何がどう違うと思いますか?」

「ニコニコとヘラヘラ、って違うか?そもそも?
まぁ、ヘラヘラのほうは相手に合わせてるわな」
「でニコニコのほうは自発的というか自分から出てくる
みたいなイメージじゃないの、俺の中では」

「はぁー、へぇ~・・・」

「俺の答えがキミの求めてた答えと違うな?(笑)」

「・・いえいえ(笑)
でも最初は仕事ができなくても笑顔で頑張ってたんですけど
いい加減そろそろ仕事ができないくせにヘラヘラすんなよ、
っていう怒られるようになったらどうしようっていう・・・」

「もうそろそろ言われるかな、
っていう雰囲気を感じてるとこです」


大輔さんの例を引き合いに(笑)、
「お前こーせーや!ってこっちがね怒って、
そん時に笑ってたら、お前ヘラヘラすんなよ!になるしー、
その・・一人で仕事、ふっと何か見たら、大輔が一人で
仕事しとって笑いながらやってたらニコニコやってんな
ってことになるよねぇ」

「じゃけ
怒られた時に笑わんかったらいいんじゃないの?(笑)」


「その怒られた時にどういう表情すればいいのかも
分からないんです・・・」

「(パチン)
それ!スペシャルゲスト読んでます!大輔さん」
「うちに大輔っていうマネージャーがいるんですけど、
怒られる担当なんです」
想像通り(笑)

大輔さん流、怒られ方。

①まず謝る。
②30分ぐらいしょんぼり、してみせる。
③そこから周りに迷惑をかけないように逆に上げていく。

「っていうかそういう作戦使われてると僕が腹立って
来たんですけども!」

④かかってきてもいない電話に出てみる

一同「はははははははー(笑)」

「『大輔!』って怒られてる途中で、
『あ、すいません、電話が・・・』
って電話しに行くって手があるんじゃけど、
それはね逆効果だからやめたほうがいいよー」
あははは。
楽しい会話が続いてますけど、何か本当に
居酒屋で相談してワイワイ話してるみたいで楽しいな。

さてマジメに晴一さんが読んだ本を参考に
アドバイスくれるそう。

「やっぱ人の話を聞く態度というのはいくつかあるらしく、
それをその本では杯(さかずき)に例えていたのよ。
杯っていうか、まぁコップ、コップでいいや。
まずいろんなコップがあってー、

伏せているコップ。
これじゃあ全く水が入らんよね。
人から聞いたことを全く入らんコップね。

で、えっとー、
上を向いてるけど、底が抜けたコップ。
これは聞いているフリしとるけど全然溜まっていかない。

で、もう一つ
きれいなコップというのがあるの。
これはちゃんと聞いたやつがそのまま入っていく。

で、一番多いのは、
上を向いとるしー底にも穴が開いてないけども、
中身が汚れてるコップっていう。

意味分かる?人の話を聞くけど、聞くべき話は聞くけど、
聞いたつもりになって、そこまでの自分の変な知識というか
変な思い込みとか変なプライドだとか、みたいなんで、
その聞いた話を汚してしまうっていうのがある」
あー、アタシもそうだわ~(笑)
じゃあどうしたらええでしょうか?
晴一しぇんしぇい~(残念ながら話を汚してしまっている人→pink)

「エリナさんは、
今の茶碗だったらどういう茶碗だったら今から自分が
成長できると思う?」

「えっとー、ちゃんと上を向いていて、底のあるコップで
自分の先入観とかをなくして、素直に教えを聞き入れる
コップですか?」

「そうだよ!その態度で聞いてたらー、
ヘラヘラするとは言われんよ!」
何か昔、学校で、おじいちゃん先生が、分かってる答えを
あえて生徒に反復させて言わせるっていう手を
つい思い出しちゃった~
って、こういう先入観がいけないんだよ!
っつー話なんですね、はい(笑)

「はい、明日もまた頑張っていきたいと思います」

最後にエリナさんに、
晴一さんからオススメのおつまみを紹介してくださるそうです。

冷奴。
「それに塩かけてオリーブオイルかけて食べると超うまい」
・・・そうですか、超うまいですか。
うちには豆腐も塩もオリーブオイルもいつも揃ってるけど、
この話聞いてから1週間ぐらい経った今も、
まだ試そうという気になれないのですが・・・(笑)

「ほんとですか?!(疑)」
ほらぁ(笑)

「ホントだよぉ!!(笑)」

そうそう先入観は捨てないとね!(笑)
ものは試しか・・・?


♪『ギフト』


さっきの茶碗(コップ、または杯・笑)の話。
晴一さんが読んだ本の話。実は禅の話。
しかも『禅ゴルフ』というタイトル(笑)

・・・居酒屋 新藤 続き・・・

次の方は、愛知県のチユキさん、こちらも22歳。
建築関係にお勤めの方です。
このお悩みは新人さんというか中堅にも通じる悩みに
なるんじゃないでしょうか。社会人の方はどう感じるかな?
ちょっと長くなりますがレポしておきます。
あえてつっこまないから感じてくれー!(笑)

「私、断る勇気がないんですよ」
「実は私、同僚の人にうまく使われているらしいんですね

「仕事で無理矢理入れられたりとか、すごい大変な
物件を入れられたりとかして、で、その人が楽して
すぐに帰っちゃうような状況があって・・・」

「あ、うーん」

「他の人がそれに見かねて、
『いやな時はいやって言わなきゃだめだよ』とか、
『断れないの知ってて、あの人きつい仕事入れてるんだよ』
っていう風に言われたんですよ。でも結局仕事って、
いやだけど、いやの一言で、仕事って拒否して
いいのかなーっていうのがすごい疑問で、で結構
悩んでて、ずっと」

「いやって言ったらいいんですけどー、
やっぱり私は1年目2年目だからはっきり言えないし、
仕事を入れてもらってるだけで結構華だと思ってるし、
そうなるといやって言えないんですよね」

「同僚っていうのは、ちょっと先輩だったりするの?」

「一応先輩ですね。私が一番下なので」

「キミの仕事の範囲を超えてるって
場合も多々あるってことね?」

「そうですね、超えてて、
たまに残業で2、3時間、夜の9時ぐらいまでかかちゃって
っていうのは何回かありますね」

「その先輩はそこで別の仕事しとったりする?」

「いや、もう帰っちゃいますね」

「それはねぇ、どうかと思うよね」

なかなかいやと言えないチユキさん。
いやというのも仕事としてどうか、という疑問も強いそうで。

「キミは、よく考えれる人だね」

仕事自体はいやじゃないが、
上司にも相談できず、逆に残業が多いという指摘をされてしまった。

「じゃけ、キミの悩みはね、断れる断れないというのは
現象であって、1つのこと。で、上司が・・・っていうのも
一つのことであって、全体として自分にとって仕事とは
何だろうっていうところに行き着いとるような気がするん
じゃけど」

「もっと大きく、人は働くべきじゃん。じゃあ
仕事とは自分にとって何なんだろう。
建築がどうとか、今の会社がどうとかじゃなくて、
仕事とはどうなんじゃろうというところじゃと思うんよ」

「それは自分にとってもっと楽しくあるべきものなのか、
学ぶべきものなのか、それよりもっと楽してお金だけ
もらうところなのかーみたいなことなんじゃと思うんじゃけど」

「理想はどんなん?仕事とは自分にとってどうあってほしい
と思うの?」

「家に一人でいるよりは仕事に行きたいと思えるぐらいの、
しんどくても充実した生活・・・というか仕事したいなという
のはあります」

「仕事に何を与えられたいか、というと?」

「何を与えられたいか・・・?充実感ですかね」

・・
「もしかしたらそんな風に考えられるかどうか分からんけど、」
この一言で晴一さんの言いたいこと分かる気がする。

「その先輩よりも経験を積めてるとか。
で、えっと、
自分がその上司みたいに充実感を持ってやりよる顔しとる
んだったらええんじゃけど、その人が充実感を持った
顔しなかったら
それよりも充実感を持ったこの年になろう、
とかさ。
それで取捨選択はできると思うんよ」

「はい・・・はい・・・」

「じゃけその1こ1このいやと言えないかどうかのも、
あるとは思うけど、
自分は仕事から何を与えられたいか。
それをー、考えてみたらどうだ!!」
はっはっは、悩み相談のみのもんたさん的(笑)、ズバッ!

はい、晴一さんのオススメのおつまみでもお伺いして
お話をシメましょうか。

「最後にキミにオススメのおつまみを・・・!」

「おつまみですか?
えっとー、ちくわのマスタード焼きですね」

「お!教えてくれたね」
あはは、
晴ちゃんのおつまみ紹介のコーナーだったんだけどね(笑)
うん、電話だからきっとうまくやりとりできなかったのかしら。
晴一さんも予定を変更して、優しく聞いてくれています(笑)

「じゃあ、頑張ってね!
1こ、1こ、自分で解決せんといけんのよ」

「その悩みに対して一生懸命自分で考えて、
これはどういうことだ、これはどういうことだって1こ、1こ
考えとるけぇ、それはいいと思うよ!
考えるっていうことは大切だと思うよ」
晴一さんは聞き上手ですね。
一生懸命悩みを聞いている晴一さん、とてもよかったです。
ズバっと言ってくれるところもよかったです。

このリスナーさんからのリクエスト、

「あ、じゃあ、『ウェンディの薄い文字』」

「お、分かりました。
・・・(吹き出し)これ聞いて明日も仕事頑張ってください!」

「ここをリクエストしてくるかぁ・・・(笑)」
みんなそう思った、思った(笑)

♪『ウェンディの薄い文字』


・・・居酒屋 新藤 メール編・・・

リスナー(茨城県・まほさん・22)
「3人の人に『学生気分が抜けてない』と注意されました。
晴一さんはどんな時、学生っぽいと思いますか」

「あのね、風邪で会社休むヤツ。
今インフルエンザがあるけぇ、それはちょっと話は別だけど、
やっぱねうちの父ちゃんは商売人じゃったけさぁ、
『風邪は日曜にひけ!』って言っとったもん。
それは体調管理というよりは、そういう気迫なんじゃろね。
学生の頃って休めるじゃん。
お腹痛い、つったらじゃ学校休もうかいうけど、
仕事っていうのはそうじゃない。
これはあくまで気概よ。気概として、
『風邪は日曜にひけ!』って」
ナツキさん、だからと言って
風邪は日曜日にひけなくても凹まないでください、
ドンマイ!(苦笑)早くよくなってね☆

「仕事はまず休めんもんだっていうとっから
始まらんと、それが学生との差じゃよね」

「部活は努力する姿が美しいんじゃけど、結果よりもね。
でも仕事ってのは努力する姿はやっぱり美しいもんじゃし、
努力せんやつってのは社会人の中でもやっていけんけど、
それプラス結果もいるんだっていう」
ひょえ~耳が痛い(苦笑)結果もね、なははー
あとさぁ、ホント休めない時があるんだよねぇ・・・
昔アタシさ食中毒で上からも下からもリバース状態(苦笑)
ゲッソリゲソゲソの状態だったけど、どーしても休めない日で、
病院で点滴打ってから、
這うようにして会社に行ったことあったな・・・
あれはつらかった・・・そこまでしなくてもいいじゃんって
今考えると思うんですけど(笑)今のアタシ社会人失格?(笑)

♪『ヴォイス』

・・・エンディング・・・

2009年9月9日はポルノの日!
クリップ集、発売決定。

「今までクリップ集出さんかったのは、
ちょうどねTamaが抜ける時の
あれだってー、
こう、二人で何とかやろうという時に、

クリップ集を出すと、まず二人でやりたいのに、
新たなアイテムとして、
リリースするもんとして、
3人のもの出すのっていうのはどうなんか
っていう
疑問があって、なかなかタイミングを失っとったのがある

んじゃけど、かと言って、
Opening Lapのアゲハ蝶ぐらいまでから

その後のシスターまでの間のやつを抜いて、
シスターから
出すのもおかしな話だしー」
そうよ、それはおかしな話になっちゃうもんねー。
腫れ物に触らないようにっていう態度は一番よくないからね。
昨日のスマスマでも、「SMAPのこういう事態は2回目だから」
っていうぶっちゃけたトークをしてるSMAPが
輝いてみえたもん、「よく言った!その通り!」って(笑)
というわけで、
ポルノの3人の頃の話もちょいちょいオープンされてきて、
嬉しいです。

じゃあ、PVのしゃかりきな頃のポルノを楽しみにしとります(笑)

そして、シングル発売!
まだタイトルは未定とこの時点では言ってましたー。

「そらぁ、みんな悩みもあるよね・・」
あるのね~。
晴一さん聞き上手だからね、相談したくなるね(笑)