2008年8月12日火曜日

8/9、岡野家御一行様from因島、東京滞在の巻

8/9(土)、『岡野昭仁のオールナイトニッポン』!
今週は帰省ラッシュ!道路がごった返してますがな。
そんな私もお盆モード。ちょっと忙しくなりそうなので
早めにレポUPしちゃいますよ~!
ではではいつものように
レッツ━━ヽ(●´∀`)ラ○´∀`)ノGO━━!!


・・・オープニング・・・

一瞬、番組間違えた?!と思った。

オリンピックの谷選手の試合音源からスタート。
アナウンサー「準決勝、谷亮子敗れました!」

「残念じゃね、谷さん・・・三連覇目指してた谷さんが・・・」

用事があってこの準決勝を見逃してしまった昭仁さん。
TVを見ていた人達がポカンとしていて、それを昭仁さんが見て
負けてしまったことに驚いたそうです。
谷さんは結婚しお子さんも出来て、いろいろ制約がある中で
もしかしたら試合感とか、自分の出来がわかっていたんじゃない
かな、と昭仁さんは言ってました。
試合後のやりきった感というか清清しい顔を見てそう思ったそうです。

「昔、晴一が電話で話したことあるって言ってたけどな。
知り合いの人を通じて、そん時は田村姓じゃったけぇ、
『すごくポルノグラフィティの曲、聴かせてもらってます』
みたいなことで、何か話したことあるっつってたけどな。
ウソか?」
え?ウソなの!?
「いやホンマにホンマに。
こんなもんウソ言うてもしょうがないけ(笑)!」
あ、ホントなのですか。晴一さん、さすが顔広いな~(笑)

話は変わって北京五輪の開会式について。
リアルタイムでは見れなかったそうですが、あとでTVでそれを見て
「すごいっすね!中国の威信をかけてというか。
あれ、意味がわかりませんもん(笑)
真ん中でピロピロ、立ったり座ったり何かやってたでしょ?!
あれすげーなと思って。
どうなってんのか意味がわからんなと思って」
昭仁さんのピロピロな表現も意味分からんけど(笑)
とにかくすごかったですね~!
人が空中をたっくさん舞ってたし、花火も派手でした!

反町JAPAN、アメリカとの第一戦については。
芝生がはげていたピッチがひどい状態だったと。
同情してました。
その他、女子マラソン選手の不調など、
日本チームを心配していました。

でも放送後日、柔道、内柴選手が金メダル、
そして世界の北島選手の感動的な金メダルをポルノも見て
きっと感動&興奮してるでしょうね!

♪「ギフト」
リリースまでやっとあと一週間!


・・・フリートーク・・・

CM明け、いつもとジングル(CM明けに流れるANNタイトルと曲)が
いつもと違うのを聞いて、

「何か今のジングル懐かしかったの何でなん・・・?
あ・・・!昔の?オールナイトスーパーの?!
すげー、懐かしかった!わー!オレやっぱ気がついたの
あるんだねー、すり込まれてるんだねー!
ハハハ、気がつくもんですねー、人間ね(笑)」
「オールナイトスーパー」の時代からファンの人、
手挙げてください!気がつきましたか?
気がついたコアなファンの方、コメントお待ちしております(ニコッ)
私はまだひよっこなので、もちろん分かりませんでした。

「あのー今あのーボクの家に、親父とうちの姉と甥っ子、姪っ子が
来とるんですよ。3日ぐらい前から来とるのかな?
んでー、その甥っ子姪っ子は東京にも来たことがないってことで、
あのー今まで1回か2回ぐらいしか来てない。ちっちゃい時で
あんま覚えてないときにしか来てないんだけど、ほいでやって来て
んでーまあ、一日目来た日は、親父達、新宿泊まってたのかな。
たまには大都会の真ん中に泊まってみようみたいな。
ホテルに泊まってたらしんだけども、あのーその甥っ子と姪っ子は
いやだ、と。新宿に行ってみると。やっぱ田舎モンだから因島の!
やっぱ街が怖いと。で一歩も外出なかったらしい。」
次の日昭仁さんが見かねて、自然のある山中湖に連れて行き、
一行は富士山を見て感動したそうです。

「親父もえらい感動した。
『この辺に来たかったんじゃー、わしはー!!』って(笑)
『富士山はええのぉ!!』って言いながら(笑)、
うちの姉ちゃん何かも、えっらい感動して、
『わー!!富士山が目の前に見えるわー!!』とか言いつつ」

昭仁さんのお父さんもちょいちょい話しに出てくるけど、
何か目に浮かびますね(笑)すごくいいキャラしてます、いつも(笑)
微笑ましいですね。

でボートに乗って、
昭仁さんお得意のバスフィッシングなどもしたそうなんですが、
この日はなかなか釣れなかったようで、
「(親父が)
『こんなん釣れん魚釣ってどうすんだ』みたいなこと言って、
自分が海の男じゃけさ、
あのーちょっとした湖に対するライバル心があるんじゃろね。
へへへ、海の男じゃけ(笑)」

その後、東京に住んでいる一番上のお姉さんと東京でご飯を
一緒に食べたそうなんですが、
家族団らんの中、お父さんが変わってることを再認識した
エピソードを話してくれました。

「うちの親父は音楽ってものにものすごく疎いのよ。
昔オレが事務所決まったんよーっつって、
オレは自慢のつもりでさ、安心させようと思ってー、
(事務所の偉い人からもらった)名刺の裏にはいっぱい
アーティストの名前が書いとるんよ。見したの。
(親父が)『知らんよ。』って。
『え?サザンオールスターズ知らん?』つったら、
『知らない』って。それぐらい音楽に疎い人で。」

そんなお父さんとカラオケに行くと、
「必ず四小節遅れて入ってくる。
だいぶ歌始まっとるじゃん、四小節って!」

そんな音楽に疎いお父さんの息子が音楽の仕事をしてるのが
不思議なことだと話していたら、お姉さんがこんな話を。

「オレが昔高校生ぐらいの頃じゃったかなー、カラオケに行って。
オレが歌を歌って、で、親父がこの曲なら歌えるって言った曲が
あったらしいのね。オレがX JAPANの『紅』を歌った後に(笑)
『あ、これ入れてくれ!これならワシでも歌える!』って(笑)
素で言うたらしいんよ(笑)!」

サビの部分が分かりやすくあまり音程も動かないせいか
お父さん、歌う気満々でリクエストしたそうです(笑)

負けず嫌いな感じが昭仁さんに似てますよねー(笑)
無邪気に勝気なところが(笑)

話は少し変わって、
「今日ビックリしたんじゃけど、姪っ子まだ五歳なんじゃけど、
今日オレは用事があったけぇ、
ずっと家に居とったりしたんじゃけど、
親父達どっか行ったみたいで、
子どもらがおるからポケモンセンターみたいなの行ったみたいで
んで、疲れ切って帰ってきたんね。
飯を作るにも疲れるし、食べに行くにも子ども達はいやだーって
都会に出るのがいやだからー!って。

じゃあ出前をとろう!つって。寿司をとったんだけど、
出前来て、配達の人が来とったんじゃけど、家にね。
姪っ子がずーっと不思議そうに出前の人の顔見とるのよ。

『あんたどうしたん?』っつったら、でも不思議そうに
『ううん、別に』みたいなこと言うんじゃけど、
考えてみたら、田舎モンじゃけぇ、出前とかデリバリーって
言うシステムがないけぇ、すごい不思議じゃったんだと思うよ。
『なんで、お兄ちゃんはお寿司を持ってきてるんだろう?』
って思ってると思うよ。
何かね、そんな感覚を見たらね、
何つったらええかなー、日本は狭いと言えど、まだいろいろ
都会と田舎の違いはねまだあるんだなということを感じたり
しましたけれどもね。」

こんな感じで家族団らん楽しんでいるそうです。
そんなに因島って田舎なんですか?!
5歳だから知らないものがいっぱい存在してるとか、
そういうのと別なんですかね?はぁ~、ハハハハハ
「子ども達でポケモンセンター行った」って言ってましたけど、
昭仁さんのお子さんも一緒だったんでしょうかね?
昭仁さん、お父さんとか親戚の話はたくさんするけど、
ご自分の奥さんとお子さんのことは一切ノータッチですよね。
まあ、ファンの手前お気遣いいただいてるのでしょうか?
でもそのうち普通に話してくれるといいな~。
こんなおもしろいことがあったよーとか。
何か昭仁さん溺愛してそうだな~、子どものこと(笑)


・・・メールテーマ「私が聞いた、言われた名言」・・・

リスナー
「落ち込んでいるとき、おじいちゃんが言った言葉です。
『このもやし食ってみい、おいしいか・・・そういうこと!』」

「キャハハハハハ(笑)
生きてるってことだよってことか!
そういうことだよ!そういうこと!って。
おじいちゃんが言ったことって深いよねー。
今まで生きてきた教訓がいきてて。
いいですね~ふふふふ」
おじいちゃんはいつも歩く名言集ですね。

リスナー
「中学校時代、ある男子が廊下で、
『俺はオタクじゃない!マニアだ!』と叫んでいました。
意味はそのままんまです。」

「俺はオタクより一歩上のマニアだと。
一つ上の階級を言ったわけですね彼は。」
私はポルノオタクじゃない!ポルノマニアだ!みたいな感じ?(笑)

リスナー
「中学のバレー部の顧問が言った言葉です。
『この世の全てのおかずは白米を食う道具にしかすぎない』」

「ハハハハハハ(笑)
トレーニングの顧問が言ったかと思えば笑けるけど、
まあ~、白米はうまいっすよ。日本人なら米を食えですよ、ええ!」

リスナー
「映画『海猿』を見て父が言った一言。
『生まれ変わったら、海猿になろう!』。
うちの父は今年50になりました」

「フフフフ(笑)はあなるほど。
うちの親父も今日何か名言言ってたぞ。
『都会に来て田舎モンのワシが
ゲートボールの勝負を挑んでやると思おとる。都会のモンには
負けんとこ、お父さんが見しちゃる』って言うとったわ。
ゲートボールでは負けんらしいで、都会のモンには(笑)」
そんなところにも無邪気で勝気な一面が。
お父さん面白すぎる(笑)

次のは私が今回一番お気に入りのメールです。

リスナー
「『センターがダメでも、ライトも、レフトも、あるじゃないかー!』
今年私は大学受験を受けたのですが、その日の朝に祖父から
言われた言葉です。野球好きな祖父の単なる励ましのジョークで
「逆に頑張れ!」と言う意味だったらしいのですが、
切羽詰っていた私は思わず、 
『ダメとか、縁起悪いこと言わないでよ!』と怒鳴ってしまいました。」

「かわいいな~おじいちゃん(笑)かわいいねー何か!
いい!和むわねこれね。」
怒鳴られてしょんぼりしてるおじいちゃんが目に浮かび、
ちょっぴり切なくなりました(笑)ドンマイ、おじいちゃん!

・・・そうなんじゃ!・・・

唐突に
「最近食べておいしかった料理は、
学芸大学の焼き鳥屋で食べたぼんじりがおいしかったです。
ポルノグラフィティ岡野昭仁です。」

これは構成作家シノさんがリスナーにこういうミニ情報も
聞き逃さないようにと入れた小技みたいです(笑)
これからもそんなミニ情報お願いします(笑)


リスナー
「思い切って決断することを『清水の舞台から飛び降りるつもりで』
って言いますが1694年から1864年までに234件実際に
飛び降りた人がいるそうです。これを受け明治政府が『飛び降り
禁止令』を出したそうです。ちなみに生存率は85.4%だったとか。」

「何人かは亡くなられてるんだね・・・
オレ行ったことないなー。どれぐらい高いんだろう。
(スタッフは)行ったことある?修学旅行で?
うーん行ったことないなー。
すいませんねー。
ふーん。なるほど。
・・・あっ、 そうなんじゃぁ!(言うの)忘れとった(笑)」
清水寺、意外に昭仁さんは行ったことないなんて。
次回のツアーで是非!
ちなみに清水寺の舞台は13メートルなんだそうです。
落ちたらリアルに痛いだけじゃすまなそうな高さですね。


・・・ポルノカーペット・・・

リスナー
「あの子のウソ見抜ける?」

「うーん演技してるってこと?え、また、何?
行為中にってこと?はぁぁぁぁぁ・・・エロいはホンマ!
このメール選んだのシノ(構成作家)じゃけねぇー。
もぉ、やめてよそんなー。いやーん。
このコーナー否定することになってしまうけど(笑)」
いやーんって(笑)今さら照れられてもねぇ(笑)
リアルサーティスリーがいやーんって(笑)

リスナー
「ハウルの動く舌」

「ハハハハ、アホだねぇ~。怒ってきますよ宮崎先生。
ジブリが総出で怒ってきますよ!ホンマに!(笑)」

リスナー
「マダイヤ・キャリー」

「へへへへへ、しょうーもな!(笑)
こういう流れも残しとかないといけないんです、
ダジャレ風なのを!先週の岡野ふとしから出てきた、
バーバーリンクヘアの店主から出てきたね、
何やったっけな?忘れてしもた。
あ、『富士サワリパーク』(笑)から出来た流れ。」
結構、個人的にはダジャレ系好きです。


・・・大丈夫、死にゃーせん!・・・

リスナー
「昭仁さん助けてください。
登下校の時に世間話をするおばあさんがいるのですが、
最近そのおばあさんがめっちゃからい飴をくれるんです。
どうしても食べられにもないですし、もらった後の処理にも
困ります。断ることもできないです。いい人なんですが、
正直からい飴だけはきついです。どうしたらいいですか?」

「(笑)あーわかるような気するわー。
何かおばあちゃんってそうよねー。いらんって言ってるのに
くれるとこあるよね。孫みたいなもんなんでしょ、おばあちゃん
にとっては。かわいくてしょうがない。
からいってきっ生姜とか入ってる身体によさそうなやつ
なんじゃないですか?
我慢して食ってみ、男なら。いいことあるかもよ。
年長者を敬うって意味では食べ続けたほうがいいです!」

♪「うたかた」
この曲を聴くと、ロマポルで気持ちよさそうにバイオリンを弾いた
NAOTOさんが目に浮かぶ~


・・・昭仁グラフィティ・・・

♪カーティス・メーフィールド『So in Love』

独特なファルセットを使った歌い方が憧れるそうです。
今後の昭仁さんの目標の一つに
そうした柔らかいファルセットを使えるようになるというのが
あるそうです。

こうして昭仁グラフィティで紹介してくださる音楽を聴いていくと
昭仁さんがヴォーカリストとして聴きたい曲の傾向も分かってくる
ような気がします。結構洋楽の女性ボーカリストに影響を受けてる
んですね。
個人的に昭仁さんの歌声って結構女性的な部分が強いなって思う
んですよね。音域の高さも女性に近いし。
普通、男性が原曲キーで歌うとポルノってすごく高いでしょ。
昭仁さんの高いキーであの声だと
女性目線の歌詞(「サウダージ」とか「痛い立ち位置」の
女性部分)とかすんごくシックリきますもんね。
だから女装とかもシックリきちゃったりするんですかね?!(笑)
なーんちゃって

・・・エンディング・・・

今回のメールテーマの「名言」。
今日また高橋大輔さん(マネージャー)はひとつ名言を
言ったそうです。

「いつもやってる会議室で、あのーもしかしてゴキブリがいた
的な流れになったんよね。変なモノが見えたみたいな。
どこ行ったんだろーねー。大輔お前のカバン中に入ってたら
どうするーみたいなこと言ったら、
『はぁーそれはすごくビックリしますねー。』
っていうすごい名言で返された・・・。
そりゃそうじゃろっていう最低限のリアクションで返された。
あいつ結構ね、
そういうオウム返しをたくさん言ってくれてますんで」
話聞いてない証拠かしら?(笑)

リスナー
「おじいちゃんとエレベーターに乗ったら、
『お前はもうエレベーターを運転できるくらい偉くなったんだね』
と言われました。そんなおじいちゃんはエレベーターを見つけては
ムダに乗っています」

あちらこちらでおじいちゃんは名言を残していくんですね。
面白いおじいちゃん名言がたくさん聞けてよかったです。

岡野さんも釣りの名言を・・・
名言が長いのであれなんですが(笑)、要は
「一生幸福でいたかったら釣りをやれ」と、釣りは素晴らしいもの
だよと、いう名言があるそうですよ。
ちなみに岡野さん自身の名言ではないですからね(笑)