2009年3月1日日曜日

2/23、『晴一の辞書』カーニバルな50分

2/23、晴一さんのカフェイン11。
そうそう、3/1宮城県では公立高校の卒業式でした。
今年はうちの二人の弟も、大学・大学院を卒業。
とうとう社会人に。
今年ご卒業される学生の皆さん、おめでとうございます!
ではではいつものように、
レッツ━━ヽ(●´∀`)ラ○´∀`)ノGO━━!


・・・オープニング・・・

「今日のコーナーの数々を見ていくと、すごい
俺に求められるハードルが高~い回じゃね、今回ね」



確実に春が近づいてきているのを感じるということで、
「あのねぇ、やっぱね、観葉植物とかもさ、
アイツら春感じるじゃん、家ん中に全然おるのに。
日当たり悪いとこにおってもさ。
やっぱ、こう、アトリエとかにある観葉植物とかね、
アトリエに詰めとるからよう分かるんじゃけど、
しかもアトリエで作業しながら、あーだこーだ、
気分転換、っていうかウロウロすることが多いけぇ、
むしろ観葉植物を見たりするわけ。
ホントに芽がちょいちょい出てきてね。」
うふふ、バリバリのロッカー新藤晴一さんったら
観葉植物をちゃんと観察してるなんて・・・
微笑ましいっ!(笑)
ナニナニ?アトリエに詰めてる?
ほほう・・・曲作り?ましゃか?近々?ワクワク?


♪『タネウマライダー』
ヒッヒン!

・・・フリートーク・・・

「最近ね、打ち上げがすごい楽しいのよ。」

ライブ終了後、メンバー、スタッフで食事会は、
「ちょっとね、惰性になっとったとこもあった。」
「やっぱ慣れてくるもんじゃん。
あんなに最初の頃は、
ライブが終わってそのままガンガン飲んで
ガンガン盛り上がってっていうのが、段々、こう、
慣れてくる、なくなってくる」

でも最近楽しくなってきたのは、
サポートミュージシャン達のお酒の楽しみ方。
それが勉強になるということです。

特に、またろうさんや根岸さんのこだわりで、
「お店の生ビールの銘柄にもこだわるのね。」
「俺もビール党じゃけど、そこまで気にせんのよ」
何か、昭仁さんがよく言うセカンドステージ的な話ですね~。
ひとつに深くこだわるってところが。

「お酒を楽しめるけ、楽しいっていう、飲み場が」
「毎日毎日、当たり前にある場も楽しめるっていうのは
何か、大人の余裕だなぁ、って感じがして」
お酒を楽しめる、大人か。
場合によってはただの、のんべえだったり・・・・?(笑)
お酒好きな人のブログ行くと、ホントお酒の瓶(銘柄)の写真
ばっかりだったりするもんね。
誰とは言わないけど、サポメンさんで(笑)


・・・晴一の辞書・・・

ご本人にとっては毎回ハードルが高く、
リスナーにとってはとっても好評のこのコーナー(笑)

リスナー(兵庫県・チバさん)からのお題。
「ツアーとは・・・?」

さて晴一の辞書では・・・
『ツアーとは、カーニバルである。』
あら、カーニバル?
踊り踊らされてカーニバル?(笑)

「何か、移動も含めて、何か浮かれてる。
それこそ打ち上げも含めて浮かれてる感じ。」
「ライブやツアーはロマンチックなもんである。」
ロマンチスト晴一さんらしい(笑)
リアリスト昭仁さんだったら、何て言うのかな、なんて
思ってみたりなんかして。


リスナー(千葉県・植木の鉢子さん)からのお題。
「二日酔いとは・・・?」

『二日酔いとは、元より承知である。』
確信犯だ。

「これを怖がってたらね、酒は飲めないよ(苦笑)」
「飲みすぎたら一緒!(笑)
もう、ちゃんぽんせまーが、どれだけ水飲んでも、
飲みすぎたら二日酔いになるっ!」
何か、タモリさんみたいに悟ってるね(笑)


リスナー(群馬県・ミルコさん)からこちら。
「デビューとは・・・?」

『デビューとは、階段の一段である。』

「俺たちが言葉でこだわるのは、10周年って言葉
だけじゃなくて、”デビュー”10周年って絶対付けるのよ。」
「やっぱその前のインディーズの3年間とか、
高校からの何年間か、」
「そういうのも含めて今じゃけぇ。」
下積み時代にも階段は上り続けていて、
そこに”デビュー”という名の一段を登ったということですね。

♪『アポロ』

・・・まだまだ晴一の辞書・・・

リスナー(千葉県・マリさん)から。
「プロ野球とは・・・?」

『プロ野球とは、超超豪華なショーである。』

「年俸はその人の評価じゃったら、
そこに3億円の、野球だけよ、3億円の価値のある人が
ファースト守りよったりするんよ。じゃん?
それってさ、何かのミュージカルみたいなんがあると
するじゃん、そん中になかなか3億円のギャラもらって
る人おらんよ。」
3億円が1年でもらえるって、よくよく考えてみると
今の時代に全く反してますね。ありえない(苦笑)
夢の夢の夢、ドリームですね。
何か不思議だなぁ・・・


リスナー(埼玉県・ミッコさん)
「引っ越しとは・・・?」

『引っ越しとは、直感である。』
うまいね。
あるある(笑)直感、大事。

「と思わん?ま、物件にだけどね。」
「物件にも、ちょっとスピリチュアル入るのかなぁ・・・?
ここだ!ってとこあるよねぇ?」
あるよねぇ・・・
何かここは嫌な雰囲気だな~とか、
ここは何かシックリくるなぁ、とか。
物件、実際行ってみてあるよねぇ。


「はい、続きますか?まだぁ~・・・」
結構、だいぶ絞り出しました、晴一さん(笑)
お疲れのご様子。


息子さんがマンガに夢中でお困りの
リスナー(広島県・カオリさん)から、
「マンガとは・・・?」

『マンガとは、ルール無用のアトラクションである。』
一瞬意味が分からないけど、晴一さんの説明で納得。

「もう何でもええんじゃもん。
宇宙戦争を描くにも、映画とかだったらめちゃくちゃ
予算かかるんよ。」
「マンガってもう描きゃあ!ルール無用じゃもん。」


「はぁ~・・・・。(深いタメ息)
晴一の辞書、今週は以上です。」
お疲れ様でした(笑)養分、吸い取られたよう?


・・・ちょっと質問・・・
「キミは一年で何回ぐらい、飛行機・新幹線に乗りますか?」

ツアー中の晴一さん、
「何かよく移動してんなーと思って(笑)」

ご当地弁当の話になり、
「やっぱね、崎陽軒のシュウマイ弁当なんよ(笑)」
あら、意外。めちゃ王道(笑)

「あれもおいしいね、マスの・・鱒寿司」
おいしいね。たま~に、急に食べたくなるね。
青魚嫌いのアヤちゃんは、無理かにゃあ?


・・・もっと面白い話ないん?・・・

リスナー(福岡県・マコさん)
「10歳の息子(現在11歳)が当時『didgedilli』を
練習中だったというメールを覚えていますか?
その時、晴一さんは『すぐできるようになるよ。そんなに
難しいことしてないけ』とおっしゃっていましたが、
10歳の子供にはかなり大変でした。
某テレビ番組に応募したくて、練習を始めました。
もしもテレビに出られたら、憧れの晴一さんの目にとまる
のでは?という淡い期待を抱きつつ。
何ヶ月もかけて練習し、何とか形になってきたのですが、
練習から半年後、その番組は応募を待たずして終了。
テレビには出られませんでしたが、その報告だけさせて
ください。まだミスもありますが、息子の『didgedilli』を
YOU TUBEにアップしました。もし気が向いて、
見ていただいたら嬉しいです。」
YOU TUBEで”didgedilli”と検索すると一発で
出てきました!すごいなぁ!かっこかわいい(笑)

「さっき、YOU TUBEで見さしてもらったんじゃけど、
ちっちゃいね、11歳で。
レスポールっていうギターが、335っていう俺たち
大人が持つデカイ、ギターに見えるもんね。」
335って昭仁さんがよく多用する、
エレキだけどボディに空洞のあるギター。
ジャズでよく使われる、セミアコっていうギターです。
っていうかレスポールもめちゃくちゃ重いから、
よく小学生が持って演奏してるなーってそれだけでも
すごいと思うもん(笑)

「でも頑張っとったよ。
まぁ、確かにちょっとまだミスはあったけど、
こんなん12歳になったら、
俺より全然うまく弾けるんではないかと。」
ふふふ、前回の
『すぐできるようになるよ、そんなに難しいことしてないけ』
とか、
『12歳になったら俺より全然うまく弾けるんではないかと』
そんな所々、ギタリストとしてのこだわりと対抗心を
チラチラ感じるのはアタシだけでしょうか(笑)
テクニック的に難しいことはしてないと言えども、
小学生にとって
間違いなく簡単ではないわな。

ちなみに、晴一先生からのアドバイスは、
「もっと簡単なポジションがあるんよ。」
弾きやすくてかっこいいフレーズっていうのを入れているので、
ギターとして音がいいポジションのほうがいいよ、と。
一回お手本見せてほしいよねぇ~。弾いてほし~の(甘)
ネットライブカメラだったら見られるねぇ~!
はっ!YOU TUBEでアップしてもらうのもいいな!
『晴一のギター講座』!
今度そういう企画もいいねぇ~!(一人で盛り上がり・笑)

「ではポルノグラフィティで、俺が弾いてる(笑)、
『didgedilli』」
あ、また感じてしまった(笑)
俺はギターのプロなんで、お世辞でも褒めないゾ的な空気(笑)

♪『didgedilli』
うん、確かに、全然違います。先生!


・・・エンディング・・・

「papyrusに最終回が載っている、ハズです!!」
大丈夫だったみたいです(笑)
読んでないけど、目次にはありましたから。
読むときゃ一気に読みたいので、
いつか単行本の発売、楽しみにしてますからっ!
そして夢のサイン会も・・・