2008年9月9日火曜日

9/6(土)、ロマポル'08ライブレポート~④ライブ後編~!ネタバレ注意!

「詳細さ」をモットーに記録的かつ記憶に残るような
レポになればいいなと思って書きます!
ここではライブの後半を
曲、演出、MC、使用ギターとともにご紹介します!



! ! ! DANGER ! ! !
この先は全部ネタバレですので、ご注意ください。












「横浜リリー」後、
ミュージシャン各々楽器を持って、中央の花道から
会場中央ステージに大移動。

11、アゲハ蝶

何の曲が始まるんだろうという期待感の中、
エキゾチックな雰囲気で演奏スタート。
照明も落とし気味でまるで南国の夜のショーを見るよう!
アゲハ蝶と観客が分かった瞬間からいつもの手拍子が湧く。
晴一さんは薄いボディのエレガットギターで演奏。
昭仁さんの「ハッ!」の掛け声でステージサイドから火柱が上がる。
お客さんの「ラララ」の大合唱と手拍子。
会場のお客さんも一緒になって音楽を作ってるっていう雰囲気が
ありました。

MC

昭「この曲ができたとき、まだ20代でこの曲の重みとか、
  どういう風に歌ったらいいかとか、すごく葛藤したのを
  覚えています。そして今、そのときより少し曲の持つ
  意味を理解出来てきたのかなと思います」

のような主旨のMC後、
会場中央ステージにひとり残る昭仁さん。

12、カルマの坂

スローテンポで、
曲の1番はほとんどアカペラに近い状態で歌いきる。
会場はキンと張り詰めた空気に。
お祭り騒ぎのロックパーティにこの曲を選曲した意味、
深いメッセージがあったんだろうな、と思いました。

晴一さんギター、確かたぶん、
ここら辺りでPRSのモダンイーグルを使用していたと
思います。

13、ヴォイス

きたー!自分としてはすんごく思い入れが強い曲なので
すんごく嬉しい。自分が初めてアコギでコピーした曲だから!
隣にいる友達と「やったね!」と顔を見合わせながら
大喜びしました。
歌詞にも強い思い入れがあったから、
ちょっと飛んでしまったのは残念だったかな~。。。
そのとき後ろにいた本間さんの表情が固まってた、、、
ありゃ、後で反省会でつつかれたのでは…?

昭仁さんは小ぶりのアコースティック。
初めてお目にかかります。どちら様ですか?
晴一さんは…なんだったけね。
がっ!大事なとこ見逃した!!(反省)

あ、ちなみにヴォイスはCupidのツアーラスト曲でした。

14、Report 21

昭「ひっさびさにこの曲、やります!!」
と張り切って曲紹介。
ガンガンノリノリ!ロック!
昭仁さんもエレキ持ってた。
確か借用中の赤のエレキ、SSだと思います。
あ~ここら辺から詳細な記憶が…うっすい(泣)
記憶の中からこの曲中の晴一さんが出てこん!
バタンバタン(記憶の引き出し、開け閉め中)
う~ん、おっかしいなぁ…
あ、そうかただただ、お祭り騒ぎで楽しんじゃったからだ!

ちなみにこの曲は3rdのジャパンツアーのでした。

15、ミュージック・アワー

この曲はお祭りにはなくてはならなーい!
ただただここでもバカになりました。
あー楽しい!楽しくて楽しくて!!
細かいこと覚えてない(笑)
ただ晴一さん、
今回まだ一回もレスポール登場させてないですよね?
この後もこの日はお目にかかることはなかった気がします。
次の日は、とあるシーンでひょっこり出てきましたよ!
それはまた9/7のレポで!

この曲は2ndのD4-33-4のラスト曲でした!

16、Heart Beat

ワオ、ハートビートだ!!
燃える~!特にイントロ大好き~!
「さぁ!一緒にはじめよう!」の「さぁ!」がどんだけ好きか!
昭仁さんがお望みだった通り、
アホになってバカになってしまったので、
詳細覚えてませーん!
(詳細さがモットーとか言っといてね・苦笑)

こちら1stツアー08452のラスト曲でした!
以上歴代のラスト曲終わり~

いや~、濃い曲ばかりで!
そりゃあ、晴一さんもギターとっかえひっかえになっちゃうん
だろうな。曲調がそれぞれ全然違ってたし。
ギター替えでお忙しかったのか、晴一さん結構演奏に
集中されてましたね。カメラ目線もっとください~!

17、リンク

こっからますますハジケタイム!
ここら辺は晴一さん使用ギターの記憶ある。
確か黒のテレキャスだったかな。
ここから本編ずっと黒のテレキャスだったような気が。
そんな気が、する(ポヤン~)

18、メリッサ

ネギ坊さんの独特なベースさばきで封切った。
この曲が来ると、まるでパブロフの犬みたいに条件反射で
「あぁ、もうすぐ終焉近いのですね…」と感じてしまうの。
もう跳びます跳びます!
この感じだともうセンラバもなさそうだし、
そう来ると今までの流れとは違うだろうから、
ジレンマもたぶんないんだろうなみたいな予感。
よーし、こうなったら、
跳びます、飛び跳ねてやります!

19、稲妻サンダー99

昭「ここでは意味はない、とにかくJAPANと叫べ~!」

おお叫ぼうじゃないか!
横浜スタジアム全体から”JAPAN!”の大歓声が。
巨大エキシビジョンに映し出されたツチキコウジくん(だった?)
がカーブ道を行く。とにかく叫ぶ!JAPAN!
サポメンさんたちが叫ぶのと同時にタオルを空高く投げてはキャッチ。
真似したいけど、タオルどっかいっちゃいそうだからさ、
できないのよね~(笑)

叫んだらゲームをクリアーしたかのように、
ツチキくんが美女ハネウマライダー(CG)に大変身。
さぁ、タオル、タオル!!
準備はOK?

20、ハネウマライダー

バーンと花火!ド派手な火薬演出!
キャノン砲、キター!
友達が2本キャッチ(でかした!)
あとで見たらとっても凝ってる~。
黒に金文字で
"ROMANCE PORNO '08 ~10YEARS GIFT~"
ありがとう、思い出にします!
約3万人のタオル回し、お見事でしたね!

MC
(若干、脚色入っているかもしれませんが)

昭「今日は、本当にありがとう!」

客「イエーーーーイ!!!!!(大歓声)」

昭「僕たちは9年間やってきて、
  今度10年目に突入するんですけども、
  こうしてみんなに祝ってもらえて今日は最高のギフトを
  もらえたと思います。ホンマにありがとう!!
  僕たちもこれからも音楽という名のギフトをみんなに
  届けられたらいいなと思います。
  今日はホンマにありがとう!!」

こちらこそ本当にありがとう、ポルノグラフィティ!
スタッフのみなさん!素敵なステージでした!
やっぱり本編のトリはこの曲、

21、ギフト

ますます胸に染みます。
言うことないです。
ただただ聴き入りました。

晴一さんギターは黒ドクロのテレキャス。
昭仁さんはおニューモデルの黒テレキャスでした。

曲のアウトロ中、
青いサンタさん(CG)が
黄色と黒の工事カラーの箱を持ってモニターに現われ、
その箱を開くと…

晴一さんが映し出され、

晴「お前らが最高のギフトじゃ!!」

とか何とか言ってくれました。(間違ってたらゴメンネ~)
きゃ~!もう悲鳴をあげるしかないですよ~
そんなこと言われたら!(半べそ)
何てにくい演出だ~。ありがとう!!!ありがとう!!!

本編終了


☆ ☆ ☆ ☆ ☆

アンコール

昭仁さんは黒×白の五部丈Tシャツ、
晴一さんはオレンジのポルノTシャツで再登場!

1、Love, too Death,too

昭「みんなホンマ、アンコールありがとう!!
  10年目突入して一発目の新曲から聴いてください!」

晴一さんの注目ギターは、
黒ドクロのテレキャスでした。

ここでメンバー紹介

新メンバー、またろうさん。
帰ってきた、NAOTOさん。
3万人になぜかブーイングを自ら要求、nang-chang(笑)。
ベースの根岸さん。
ドラムの松永さん。
(ライブ中、昭仁さんの真後ろに映る姿が、
まるで修行僧のようでした・笑)

そして、我等が愛するギタリスト!新藤晴一さま!

投げキッスとかウインクとかそういう小技はなかったね、今回。
あら残念~。

そして、我等が愛するヴォーカリスト!

晴「ボーカルの?」

客「アキヒトー!」

×3回くらいしてくれました。

2、アポロ

シングルオリジナルバージョンで、
ドッカーンとまたおバカになれました。
みんなで途中歌ったり。
で、間髪いれずに次の曲!
ああ、終わりが近づく~(寂)

3、Please say yes, yes, yes

ジレンマはもう卒業したのかな?
こういう終わりも楽しいね~。
昭仁さんがいつものように言ってくれました!

昭「胸、張っていけ!
  自信持っていけ!」

ありがとう。何回聞いてもいい言葉だね~!!

昭「ありがとう!ホンマにありがとう!」

晴一さんも観客に手を挙げながら応える。

ジャーーーーン!(花火!!!)

サポメンさんと観客に挨拶。
サポメンさんを送り出す。
そしてサプライズ!
ポルノ二人だけ、中央ステージに残り
もう一曲!そうです、あの曲!

4、ダイアリー08/06/09

晴一さんはアコースティックギター、一本持って
昭仁さんのカウントで奏でる音楽。
さっきのゴージャスな演奏とは対照的だけど、
だからこそ尚更染みますね~。
ラララララ~♪と会場も大合唱。
晴一さんもギターの演奏をとめしばし聴き入る。
再びギターが入り、アウトロ。

大拍手!!
お疲れ様でした!
ありがとう!ありがとう!
これからもよろしくね!

最後の生声、
あれだけでっかい会場なのに、今までで一番よく聞えました。

晴「お前ら 好き!」

昭「また 会いましょう!」

こうして横浜ロマンスポルノ1日目、
すばらしいステージは幕を閉じました。